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元不動産営業の地方在住アラサー男子の雑記

Apexのランクでブロンズからダイヤまで上げるコツ②【ダイヤ到達】


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前回に引き続きのランクマ解説です。今回はプラチナからダイヤに上がるのにあたって工夫したこと、意識したことです。前回は以下

 

seafoodjp.hatenablog.jp

 

プラチナⅣは沼なんて言われ、苦労してる方も少しはいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方々に向けて、少しでも参考になれば幸いです。

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ちなみにダイヤ到達時の戦績

こんなレベルでもダイヤ行けるので、誰でも出来ると思いますよ。

 

 レジェンド構成を考える

ゴールド帯までであれば、正直ローバを使おうがランパートを使おうが何とでもなりますが、プラチナ帯ではさすがに難しいものがあります。強い人は関係ないと思いますが、そもそもそういう方はこんな記事読まずにマスター余裕とかの人でしょう。そうでない私の様な一般人にとって、何を使うかは非常に重要。ポイントを盛りたいと思うのであれば尚更です。
そこで、キャラピックに優先順位をつけるとすると、
ブラハかクリプト(円読みと索敵で必須)→ジブorガス(防御系)→ホライゾンとかオクタン、レイス(移動兼火力)
となります。なぜ、この順なのかはこれからの書いていく中で明記していきます。
パーティであれば各々話し合って、野良であれば優先順位にそってピックしましょう。

上位順位を取る為に

基本的な内容は前回記事と一緒です。初動被りを避け、順位を上げて、マイナスを少なくするのを常に狙いますが、プラチナではその意識をより強くする必要があります。

プラチナ帯からの試合として非常に特徴的なのが部隊数の減りの遅さです。ゴールドまでは順位を意識と言っても、移動中に気が付けば10位以内に入っていることも少なくありません。しかし、プラチナからは漫然と移動しているだけでは10位以内すら厳しくなってきます。それは皆が一様に順位ポイントを取りに来ているからで、そこで何の戦略も持たずに円内に駆け込むだけでは、ただの餌にされて当然。ポイントも増えません。

有利ポジションの確保を目指す

そこで順位を上げるために重要なのは、先に円の中の有利ポジションを取っておく事です。よく、常に円の際で移動している方がいますが、そういった後手の対応は結局有利ポジションから一方的に撃たれるだけという結果か、同じく際にいた他の部隊と戦闘になり、漁夫されるという結果になりがちです。

そうならない為に、先に有利なポジションを確保する必要があり、その為にブラハかクリプトでアンチの先読みをする必要があるのです。(同じことがパスでも出来ますが、索敵能力において他2体に大きく劣るのでおススメしません)

そして、最初だけでなく、その後も円の先読みが出来る状態であれば、可能な限りするようにしましょう。その後の移動ルートも含め計画を立てやすくなります。


移動ルートの選定

最初から円の中におり、移動の必要が無い場合を除き、ほとんどの場合は円の中目指して移動をしなければなりません。また、次の円の予測が出来ている場合はより円の内部に入り込む必要があります。

その際、どのように移動をしているでしょうか。

円に向け最短ルート、ただ直進するだけではダメなのは分かってもらえますよね。安定して円の内部に入り、順位を確保するには、不要な戦闘避け、安全なルートを選ぶ必要があります。そして、その為には、戦闘が主に何処で発生しやすいかを把握しておくことが大切です。

そんなに難しい事は無く、普段のプレイの中でも気が付くことが多いと思います。例えば、キャパシター西側の建物がある森周辺やバンカー東側の集落郡などでは戦闘が多い事を身を以て理解してもらえると思います。

また、上記の様な特定のエリアに関わらず、戦闘が多くなる場所として「円の際」があげれます。円を背中にしていれば警戒すべき範囲が限られ、索敵もしやすくなるのでしょうが、その分移動ルートも限られますし、何よりその後のポジション確保のために戦闘が必須になるので、リスクが逆に高くなると思います。

なので、円の際に停滞する事の無いように、激戦区を避けながら移動する事が求められます。

そうして、リスクの低いルートを選んだら、直ぐに移動を開始します。行くかどうか迷っている暇があったら先に動く方が絶対に良いです。それで失敗しても致し方ないことですので、動きましょう。

もし、自分達よりも先に良い場所を取られてしまっていても、その次に良いと思える場所を取るようにしましょう。行動の速さがそのまま選択肢の多さにつながり、選択肢の多さが生存率につながります。

この時に、自分たちがたどり着いた時にポジションが埋まっている事が多い場合は、そもそもの移動含めた行動全般が遅い可能性が高いです。1回2回でなく、何回も行き先を失っている場合は無駄に物資を漁ったりしていないか思い返してみましょう。

有利ポジションとは

状況次第なので、一概にここが強いと示せないのですが、例えば建物の内部であったり、高所であったりが該当する事が多いです。しかし、建物の内部であっても他からの射線が通り易ければ有利とはいえませんよね。
一番は経験を積むことと思います。普段のプレイの中で、「あそこに居られるの辛いな」とか「鬱陶しいな」と思った場所があれば覚えておきましょう。それらが有利ポジションの候補になってきます。

それら判断がつかない場合、純粋に経験・知識が不足しているだけですので、自分で経験して学ぶか、強い人の配信や動画でどこを取っているか見てみましょう。きっと参考になると思います。

有利ポジションをキープする

無事にいい場所を確保出来たら、守りを固めましょう。コースティックがいれば、この防衛がかなり楽になります。ここで重要なのは相手をノックする事ではなく、自分たちの有利を譲らないということです。時には、攻めてきた相手をダウンさせることが出来るかもしれません。ただ、そこで無理に相手を全滅させようとすると、その後に漁夫される可能性が高いです。有利ポジはキープできるから強いのであって、そこを手放した瞬間に別チームがそこを取りに来ます。キープ>キルのつもりでいましょう。ここで防衛を行うのにジブかコースティックが必要になってきます。個人的にはコースティックがおススメです。純粋に守りが固められますし、攻めの時にはウルトが刺さります。また漁夫が来た時にもスキルで凌ぐことも出来る万能キャラ。私はコースティックをメインに使っていました。

良い場所を探し続ける

最初に取った場所が最終盤まで絡むことは非常に稀で、基本的には最初のポジションから大なり小なり移動を強いられる状況になります。その状況を見据えて、常にどこのポジションが空いているのか考え続け、ラウンド移行で次の円が見えたら、それに合わせ移動をしていきましょう(ここでも次の円が読めたらかなり有利)。ここでブラハやクリプトの索敵が役に立ち、またレイス・オクタン・ホライゾンといった移動スキル持ちが活躍します。。
そして、またポジションが確保出来たら防衛をするという事の繰り返しです。

終盤では場所キープ

良い場所をキープしていると、何度か他のチームからアタックをかけられると思うので、守り切りましょう。ここで守り切れると、そのチームが他の場所に行って戦闘を仕掛けると思うので、ちょっかいを入れてキルを狙いましょう。無理する必要はありませんが、ここでキルポイントを取れると大きいです。

また、ここで意識すべきことは自分たちの近くに他チームを出来るだけ寄せ付けない事で、中距離の火力をいかに出せるかが重要です。攻めてきたら守り切ると書きましたが、理想は中距離でダメージレースに勝ち、寄せ付けない様にして追い払いましょう。近距離戦だと、勝てたとしても漁夫にやられます。中距離で追い払い、他チーム同士を戦わせ、チャンスを狙うというスタンスでいいと思います。

最終盤では相手を戦わせる

最後の場面になるころには、残り部隊が自分たち含め3部隊になっている事がほとんどだと思います。そうなった場合、残り人数にもよりますが、残り2チーム同士を戦わせるようにしましょう。先程の追い払うイメージと同様に、戦わせて漁夫まで出来れば勝ちが固くなっていきます。
相手2部隊が戦い始めたら、出来れば優勢な方に攻撃を入れて、戦い終わった時に買った方でも1人がダウンしている状態に出来ると、より勝率があがりますね。


まとめ

無理な戦闘・リスクのある戦闘は徹底的に避け、順位ポイントを安定させ大きなマイナスを負わない事がこのムーブの肝です。ただ、最初から中盤の移動中に物資があまりにも乏しいと終盤耐えきれないので、途中ファイトの必要性があったり、時には超強引にこちらのポジションを狙ってくるチームと近接戦になったりと、想定外の事は必ず起こりますので、そういった際も焦らずに臨機応変に立ち回るようにしましょう。

実際、このムーブで私は36pをそのままマイナスする事は1回か2回しかなかったです。
ただ、勿論弱点みたいな物も存在します。

弱い所

先ず第一にキルポイントは少な目でフルになることはほとんどありません。良くて3キル分とかが多く、最終部隊だけを漁夫って買ったときはキルポ一つだけでした。そう考えると決して効率のいい方法ではないとも思います。実際、腕に自信のある方は、こういった動きよりもキルムーブ寄りにしたほうが結果は伸びるでしょう。
また、キルが少ないという事は交戦が無いという事で、それは物資の乏しさにつながります。ファイトして勝って物資を潤沢にさせるという事が無いので、終盤で白アーマーがいるという事もあり、それが強気なチームに露見すると強気に攻め込まれてしまう事にもなります。
途中のファームと移動のバランスをどう取るかが大切です。

最後に

以上、私がダイヤに上がるのに意識したことでした。
Apexを上手くなるというより、ポイント稼ぎに焦点を当てた方法です。
正直戦いが少なくてつまらない・退屈と思う人もいると思います。私は募集サーバーで人を募ってこの戦法をやっていましたが、付き合わせるのが申し訳なかったので、事前に陰キャムーブになりますけどいいですかと許可を一応取ってました。

海外サーバーでもいい

ちなみに、東京サーバーで猛者に揉まれて疲れ切っているあなた。そんなあなたに台湾や香港、シンガポール等の海外サーバーがおススメ。何を隠そう私も東京サーバーで3時間やって100pも盛れなかったところ、台湾サーバーに移住したら2時間で600P盛れました。
東京都比較して、海外サーバーは部隊の減りが本当に早いです。その分、順位を取りやすいので、今回の動きが刺さります。行き詰っている方は海外サーバーも試してみてください。しかし、台湾サーバーは途中チーターが多すぎて離脱し、シンガポールでやってました。